【リーグアン】モナコ 5-2 メス(日本時間9月22日/スタッド・ルイ・ドゥ)
モナコに所属する日本代表MFの南野拓実が、突然の愚行を見せた。ボックス内での競り合い後、相手選手の首に腕を回してまるで柔道のように投げ飛ばした。まさかの行動に解説者やファンたちが衝撃を受けている。
リーグアン第5節でモナコはメスと本拠地で対戦。南野は左のサイドハーフとして先発出場すると、28分には同点ゴールを演出した。2ー1と逆転して迎えた63分、問題のシーンを迎える。
ボックス内で相手のクロスボールに備えていた南野は、DFコフィ・クアオと競り合いに。ボールは2人の頭上を超えてサイドラインへと転がっていく。すると南野は、自分の前にいたクアオの首元に腕を回して、後方に投げ飛ばしたのだ。
ここで笛は吹かれず、倒れ込んだクアオもファウルをアピールするようなことはなかったため、プレーは続けられた。しかし約40秒後に主審がホイッスルでプレーを止める。VARと交信し、そのままOFRとなった。
南野拓実、相手選手を首投げ!




