一度刺された依頼者は、「ちょっと物足りない。いろんなセミに刺してもらいたい」という熱望がさらに強まってしまう。この強い熱望を受け、番組は対応を強化し、生物ハンターに多数のセミの捕獲を依頼。そして、依頼者が思う存分「刺されまくりたい」という状況を体験してもらうために、特別に「セミルーム」が用意された。セミルームでは、生物ハンターにより130匹ほどのセミが集められ、刺され放題の状況が実現した。

 依頼者はセミルームの床に寝転がり、大量のセミを身体中に乗せてもらうと、次々と刺されていく状況を体験。その様子に息子は「周りから見たら恐ろしいんですけど、お父さんがいいって言ってるならいいんじゃないですかね」と優しく見守った。依頼者はセミに刺され、中には産卵しようとするセミまで現れ、「幸せです」と大満足の様子を見せた。

 このVTRをスタジオで見届けた特命局長のオダギリジョーは「今年1番の衝撃映像…これ放送するんですか?(笑)」とコメントした。

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