【写真・画像】【RIZIN.51(ライジン51)】梅野源治が芦澤竜誠との激闘制しMMAデビュー2連勝を飾る 1枚目
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 28日に名古屋IGアリーナで開催された「RIZIN.51(ライジン51)」の第7試合(RIZIN MMAルール 5分3R 61.0kg)で梅野源治と芦澤竜誠が対戦。梅野が判定で勝利(3-0)した。

 互いに立ち技をルーツに持つ2人がMMAルールで激突。1ラウンドは序盤から芦澤がラッシュを仕掛け、梅野も応戦する展開。そのまま梅野が芦澤に乗っかると、上手く入れ替わって三角締めにかかる。残り1分30秒で芦澤がどうにか芦澤が首を抜き、そのまま5分を終える。

 2ラウンドは終始立ちの展開。打ち合いに持ち込む芦澤に梅野がカウンターをぶつけるなど互いに譲らず、終盤に梅野がギロチンで絞めあげるがここも芦澤が解いて耐え抜く。

 最終ラウンド、開始直後にコーナーへ梅野を追い込んだ芦澤がラッシュを仕掛けるが、ロープを掴んだことでイエローカードを貰ってしまう。再開後、今度は梅野が再びギロチンチョークで絞めあげそれを芦澤が凌ぐと、今度は三角でTPチョークを仕掛けるがこれも切る。ラスト2分は再び立ってパンチの打ち合いによる攻防となり、寝技の大勢でも目まぐるしく好守が入れ替わりながら、最後まで互いに倒れることなくゴングが鳴った。

 判定は芦澤の反則も響き3-0で梅野に軍配。効果的にムエタイ技と多彩な関節技を織り交ぜた梅野がMMA適性を再び見せつけ、RIZINデビューから2連勝を飾っている。

「RIZIN.51」@名古屋IGアリーナ(愛知国際アリーナ)

 9月28日(日)午前11時30分より名古屋IGアリーナ(愛知国際アリーナ)にて開催される、日本の総合格闘技団体「RIZIN(ライジン)」による「RIZIN.51」。今大会も好カードが目白押しで、現王者ホベルト・サトシ・ソウザに勢いに乗る堀江圭功が挑むライト級タイトルマッチや、ラジャブアリ・シェイドゥラエフがビクター・コレスニックを相手に初の防衛戦に臨むフェザー級タイトルマッチ、梅野源治と芦澤竜誠によるMMA対決や、BreakingDown出身の冨澤大智と平本丈の対戦など、今年7月にオープンしたばかりのIGアリーナでの初開催にふさわしい全18試合が組まれている。

【速報中】RIZIN.51(ライジン51)試合結果・対戦カード・大会情報

©︎RIZIN FF

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