【ベルギーリーグ】シント=トロイデン 1-2 へンク(日本時間9月28日/大王わさびスタイエンスタジアム)
ヘンクに所属する日本代表FWの伊東純也が、直接FKを叩き込んだ。ベルギーリーグで2試合連発となるゴールにファンたちが歓喜している。
ヘンクは日本時間9月28日、ベルギーリーグ第9節でシント=トロイデンとのリンブルフ・ダービーを迎えた。右ウイングで先発した伊東は、1点を追いかけていた57分に同点ゴールを叩き込む。
ボックスすぐ外の左でヘンクのDFザカリア・エルウアディが、DFレイン・ファン・ヘルデンに足を踏まれて倒れ込む。このプレーでファン・ヘルデンにはレッドカードが出され、ヘンクにはFKが与えられた。
ボールをセットした伊東は、短い助走からコンパクトに右足を振り抜く。するとインスイングのボールが、ゴール前の混戦をすり抜けていく。最後はGK小久保玲央ブライアンの股を抜いてネットを揺らした。
前節のユニオン・サン・ジロワーズ戦に続いて2戦連発となった伊東のゴールに、SNSのファンたちも大興奮。「うますぎる!」「伊東の素晴らしいFK炸裂」「国防を破る伊東のFK弾」「伊東純也!直接ゴール決まったー!!!」「めちゃくちゃいい弾道だったな!」「よし誰も触ってないな!」「純也くんのゴール嬉しすぎる」など称賛のコメントを送った。
なお伊東は88分までプレー。その交代直後、両チームのサポーターたちが爆竹や発煙筒などを用いた暴動を起こし、試合は中断となった。約17分後に再開されると、アディショナルタイムにヘンクのFWオ・ヒョンギュが勝ち越しゴール。ヘンクは2-1でダービーを制した。
(ABEMA de DAZN/ベルギーリーグ)





