「津波の時は地下に避難」? 新たな形“地下型”シェルターとは…“高台避難”の課題解決を目指す ABEMA Morning 2025/09/30 07:50 拡大する 「津波=高台へ」だけではない、津波発生時の新たな形とは…。 9月26日、政府の地震調査委員会は、南海トラフ地震の今後30年以内の発生確率を見直した。南海トラフ地震では、関東地方から九州地方にかけて太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波の襲来が想定されている。 東日本大震災以降、各地に津波避難タワーなどが設置され「津波の時は高台へ」という意識も定着している一方で、高台への避難は高齢者や体が不自由な人にとって大きな負担となる。その課題を解決しようと、まったく新しい考え方で避難シェルターの開発が行われている。 続きを読む