【ラ・リーガ】バルセロナ 2-1 ソシエダ(日本時間9月29日/エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニ)
ソシエダに所属する日本代表MFの久保建英が、圧巻のチャンスメイクを見せた。浮き球のパスに味方を走らせ、ボックス内で折り返しのボールを左足でミート。結果的にはオフサイドだったが、強烈なシュートがポストを叩き、敵地が騒然とした。
ソシエダは日本時間9月29日、ラ・リーガ第7節でバルセロナと敵地で対戦。古巣対決となった久保はベンチスタートとなると、1ー1で迎えた57分にFWゴンサロ・ゲデスとの交代で右ウイングに入った。
1-2のビハインドで迎えた72分、久保がチャンスを作り出す。右サイドに流れてロングボールを収めた日本代表アタッカーは、裏に抜け出したMFブライス・メンデスへ絶妙なループパスを通して、自身はゴール前へと進路を変える。
マイナスの折り返しをボックス内で受けた久保は、ダイレクトで左足を一閃。体を大きく使った渾身のシュートだったが、これは惜しくもポストを直撃しゴールとはならなかった。
久保建英、左足ミドルで敵地騒然!




