【ラ・リーガ】バルセロナ 2-1 ソシエダ(日本時間9月29日/エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニ)
バルセロナに所属するスペイン代表FWラミン・ヤマルが、衝撃のボールタッチでディフェンダーを翻弄した。
バルセロナは日本時間9月29日、ラ・リーガ第7節で日本代表MFの久保建英を擁するソシエダを本拠地に迎えた。ベンチスタートとなったヤマルは、1ー1で迎えた58分にFWルーニー・バルドグジと交代でピッチに登場した。
すると直後の59分には圧巻のドリブルで右サイドを制圧し、FWロベルト・レヴァンドフスキの勝ち越しゴールをお膳立て。さらに60分にも高度なテクニックでディフェンダーを翻弄した。
MFフレンキー・デ・ヨングのパスを受けたヤマルは、DFセルヒオ・ゴメスと対峙。そこにMFアンデル・バレネチェアがカバーに入り、1対2の局面を迎えた。
サイドラインを背負った状態で小刻みにボールを触るヤマル。すると、左足のアウトサイドで少しボールをずらした後に、再び左足でボールを押し出すエラシコを披露。セルヒオ・ゴメスの股を綺麗に抜いて縦に突破した。カバーに入ったバレネチェアにボールを奪われたが、ヤマルの高度なボールタッチにスタジアムのファンからは歓声があがった。
ヤマルが圧巻エラシコで股抜き縦突破!




