岸谷蘭丸、小児リウマチで入退院を繰り返した幼少期「日常に異常をきたしながら生命維持。粘る生活」「親の負担が本当に大きい」 ABEMA Prime 2025/09/30 12:25 拡大する 実業家の岸谷蘭丸が、幼少期に小児リウマチを発症し、入退院を繰り返したというエピソードを『ABEMA Prime』で明かした。 発症は「3歳から4歳の間」だといい、症状について「日常生活が送れないくらいの重さ。幼稚園は4分の1しか行けなかった。小学生になってから、だんだんと良くなっていった。特効薬みたいなものがないので、基本的には治らない。対処療法的なことしかできなかった」と説明。 「小さい頃は障害者手帳を持っていた。僕はステロイドを使うしかなかったので、大人の規定の何十倍の量を飲んで、なんとか生活を維持していた。だから当時は”ムーンフェイス”っていうステロイドの影響で、顔がパンパンだった。眉毛も繋がったし、身長も3年間で1センチも伸びない。満腹の感覚も分からなくて、ずっと食べていた。日常に何らか異常をきたしながら、生命維持をして、粘る生活を、7~8歳までやっていた。そこから新しい薬ができて、10歳には寛解、大丈夫になった」との経験を明かした。 続きを読む