岸谷蘭丸
【映像】「顔パンパンで眉毛も繋がって…」小児リウマチで闘病生活していた頃の岸谷蘭丸(複数カット)
この記事の写真をみる(3枚)

 実業家の岸谷蘭丸が、幼少期に小児リウマチを発症し、入退院を繰り返したというエピソードを『ABEMA Prime』で明かした。

【映像】「顔パンパンで眉毛も繋がって…」小児リウマチで闘病生活していた頃の岸谷蘭丸(複数カット)

 発症は「3歳から4歳の間」だといい、症状について「日常生活が送れないくらいの重さ。幼稚園は4分の1しか行けなかった。小学生になってから、だんだんと良くなっていった。特効薬みたいなものがないので、基本的には治らない。対処療法的なことしかできなかった」と説明。

 「小さい頃は障害者手帳を持っていた。僕はステロイドを使うしかなかったので、大人の規定の何十倍の量を飲んで、なんとか生活を維持していた。だから当時は”ムーンフェイス”っていうステロイドの影響で、顔がパンパンだった。眉毛も繋がったし、身長も3年間で1センチも伸びない。満腹の感覚も分からなくて、ずっと食べていた。日常に何らか異常をきたしながら、生命維持をして、粘る生活を、7~8歳までやっていた。そこから新しい薬ができて、10歳には寛解、大丈夫になった」との経験を明かした。

「1番大変なのは親だと思う」
この記事の写真をみる(3枚)