【セリエA】パルマ 2-1 トリノ(日本時間9月30日/スタディオ・エンニオ・タルディーニ)
パルマに所属する日本代表GKの鈴木彩艶が、超至近距離シュートに対してビッグセーブを披露。本拠地スタディオ・エンニオ・タルディーニスタジアムでは「ザイオン・コール」が響き渡った。
日本時間9月30日のセリエA第5節で、パルマはホームでトリノと対戦。鈴木は開幕から5試合連続で先発を託されると、チームを初勝利に導くプレーを披露した。
スコアレスで迎えた20分だ。トリノは右CKからMFクリスティアン・アスラーニが中にクロスを送ると、ファーのDFアルディアン・イスマイリが頭でニアに折り返し、このボールをFWジョバンニ・シメオネがドンピシャのタイミングでヘディング。しかし、そこに鈴木が立ちはだかった。
日本代表GKは2mほどの超至近距離からのシュートにとてつもない反応を示し、顔と手に当てたボールはクロスバーを叩く。鈴木は着地するとすぐにボールを抱え込み、絶体絶命のピンチを救った。
現地メディアの反響は?




