【UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ】ディナモ・キーウ 0-2 クリスタル・パレス(日本時間10月3日/アレーナ・ルブリン)
クリスタル・パレスに所属する鎌田大地が、ドリブル突破とキックフェイント、さらには股下を抜くシュートで決定機を作り出した。ひとりでゴールに迫った日本代表MFのプレーにファンたちが歓喜している。
クリスタル・パレスは日本時間10月3日、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグのリーグフェーズ第1節でディナモ・キーウとアウェイで対戦。鎌田は2シャドーの一角としてスタメン出場した。
1-0とリードして迎えた前半のアディショナルタイム、センターサークル内でボールを引き取った鎌田が、そのままドリブルで前進。相手のプレスが緩かったこともあり、そのままボックス手前まで運んだ。
ここでようやくDFアリウ・ティアルが鎌田のドリブルコースを消しにくる。しかしこれを読んでいた鎌田はキックフェイントで自分の左にボールを流して、ティアルに尻餅をつかせる。さらにカバーに入ったDFクリスティアン・ビロヴァルに対しては、半歩ずらしてから開いた股下を通すシュートを放った。
鎌田大地、圧巻のフィニッシュワークにSNS沸騰


