日本のひきこもりは特異?「長期化する」「特有の圧力がある」「母子が共依存になり父親を敵視」 外国人目線から考える ABEMA Prime 2025/10/04 07:30 拡大する 「ひろし、ご飯よ。どうしたの? 返事して?」。自室に閉じこもった男子中学生のために毎日、部屋の前に食事を運ぶ母親。「誰かに相談しましょ」と話す母親に対し、「家の恥を晒す気か。俺たちが非難されるんだぞ。その話は明日にしよう、今日は疲れた」と、近所の目を気にして関わろうとしない父親。 「ひきこもり」をテーマにした映画『扉のむこう』(2010年日本公開)。イギリス人のローレンス・スラッシュ氏が監督・脚本を務め、献身的に世話をする家族や支援者などへの取材に基づいて製作した。 続きを読む