VAR確認のシーン
【映像】ハンド判定は正しい?VAR確認シーン
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ブンデスリーガフランクフルト 0-3 バイエルン(日本時間10月5日/ドイチェ・バンク・パルク)

【映像】ハンド判定は正しい?VAR確認シーン

 日本代表MFの堂安律が起点となってフランクフルトが同点に追いついたと思われたが、痛恨のハンドで取り消しとなってしまった。

 日本時間10月5日にフランクフルトは、ホームでリーグ開幕5連勝中のバイエルンと対戦。堂安は右ウイングで先発に名を連ねると、0ー1と追いかける展開で迎えた14分に得意の仕掛けから決定機を演出した。

 背後を取る動きでCBロビン・コッホから長いボールを引き出すと、右足でボールをコントロール。対峙したバイエルンDFコンラート・ライマーをはがしてマイナスに折り返した。

 3列目からの攻撃参加で上がってきたMFウーゴ・ラーションはシュートをミートできなかったが、こぼれ球に反応していたFWジャン=マテオ・バホヤがGKマヌエル・ノイアーが一歩も動けない完璧なコースにシュートを沈めた。

 これでフランクフルトが同点に追いついたかと思われたが、堂安が左足でコントロールした直後にボールが左手に触れていたとして、バイエルンの選手たちがハンドをアピールした。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の助言によって主審がOFR(オン・フィールド・レビュ-)で確認を行うと、判定は堂安のハンドによってノーゴールへと変更。流れが完璧だったゴールが無情にも取り消しとなった。

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