高崎主審の最終ジャッジは谷村のファウルとなり、横浜FMの先制点は取り消されることになった。谷村が目を見開いて驚きを示す中、林氏は「これまた判断が難しい。ストライカーとしてはこれを取られると厳しいですね」と述べた。元FWの横浜FM大島秀夫監督も第4審に抗議したが、歓喜の瞬間は幻のものとなった。
このシーンについて、ファンもABEMAのコメント欄やSNSで反応。「これで取り消し?」「これは涙」「これ取り消されるのヤバすぎ」「敵ながらそのジャッジは谷村可哀想」「谷村の敵はVARだな」「なんでだかわかりません。あれでとってくれるならディフェンス楽」「ゴール取り消しは酷いな。あれはVARが介入する事象か?」とノーゴール判定に異を唱える声が多くあがった。
また「日本のレベルの低さ露呈したね。先に引っ張った古賀にはなんの裁定もなくゴール決めた側のみに裁定」「古賀がクロスに入る谷村に対してスクリーンアウトを仕掛けて、その"競り合いで負けた"と捉えているのでラッキー判定に助けられたと思っている」と直前の柏DF古賀太陽のプレーが見逃されたことに言及する意見もあった。
なお、横浜FMは41分に失点を喫し、0ー1で敗戦。柏に5試合ぶりの勝利を許している。
(ABEMA de DAZN/Jリーグ)





