【明治安田J1リーグ】浦和レッズ 1ー0 ヴィッセル神戸(10月4日/埼玉スタジアム2002)
浦和レッズのDF荻原拓也がスライディングでクロスを防ぐも、痛恨のPK献上となってしまい、ファンからは厳しい声が寄せられている。
J1リーグ第33節で浦和とヴィッセル神戸が対戦。その39分のことだ。
神戸が中央から右サイドへボールを繋ぎながら攻めてくると、FWエリキからペナルティーエリアの右に走り込んだDF酒井高徳にスルーパスが渡る。これに対して浦和の荻原は、エリキをケアした後に懸命に戻って酒井のクロスを阻止しようと身体を投げ出した。しかし、ボールが手に当たってしまい、PKを献上することになった。
解説・松木安太郎氏が「身体に当たった後に(手に当たった)。良いディフェンスだったんだけどな」とコメントする中、浦和の選手たちが主審に異議を唱える。その様子を松木氏は「自分の身体からワンタッチでハンドになっているところを言っているわけでしょう。向こうの直接のボールは身体で防いで、その後の防いだボールが手に当たっている。自分の中で2タッチしているということですよね」と状況を説明した。だが、判定が覆ることはなかった。
痛恨のハンドでPK献上!




