自民党の元衆院議員・宮崎謙介氏は「終始、自分がもう勝ったような感じの雰囲気が出ていた」と語ると、「小泉陣営からだだ洩れていた。『ポストをどうしよう』とか、そういう話をしているという話もポロポロ漏れ聞こえていた。よく小泉陣営は『チーム』と言っているが、そのチームの真ん中のほうの人たちは、それはいい思いをするかもしれないけど『俺たちあとから入った人間は外様でしょ?いい思いできるのかな』と思ったら、他陣営は簡単に切り崩せる」と指摘。
「本当は(議員票は)100を超えるという予想もあったので、小泉陣営のなかでもやっぱり100は読んでいた。それが蓋を開いたら80。20人以上切り崩されてる。恐らく林陣営とかにはやられているが、そう考えたら結束力。チーム、チームと言っていたチームがもろかった」と自身の考えを述べた。
「トラブルがあったときの対処の仕方が残念」
