また、宮崎氏は「小泉営が残念だったなと思うのは、トラブルがあったときの対処の仕方」と指摘して「ステマの問題だって、いろいろ私も取材をしたりする中でわかったのは、結局牧島(かれん)氏にすべて責任を負わせてしまったということがおかしくて。選対本部長の加藤勝信さんは『自分が就任する前だから』と逃げる。小泉氏に至っては『私は知らなかった』と。『知らなかったけど私の責任だ』と言ってなにも責任を取らない」と厳しく評価。

 「よくわからないコントみたいな状況で、牧島氏だけが1人かわいそうな思いをしているということ自体が政治家として(どうなのか)。よく『すばらしいチームを作れる』と小泉陣営は言ってましたけど、それがまったくできてないということに、私はハテナを感じた。それで、こういう結果になったのかな」と私見を述べた。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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