中学2年生の時に元彼氏との子どもを妊娠し、14歳という若さで出産するかどうかの厳しい決断を迫られた女性が、当時の葛藤を赤裸々に語った。
ABEMAにて10月12日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#90では、「波乱万丈 最強シングルマザー大集合」と題し、様々な背景を持つシングルマザーたちが登場。中でも、14歳で妊娠し、現在8歳の息子を育てる山口小姫南さん（23）の経験に、出演者たちは深く考えさせられる場面が多かった。
小姫南さんが妊娠に気づいたのは妊娠5ヶ月目。バレーボール部に所属していた彼女は体型の変化にも気づかず、母親にラーメン店で「なんかめっちゃお腹おっきくない？」と指摘されるまで、妊娠の自覚はなかったという。
驚きの事実に直面した小姫南さんは、翌日にコンビニで検査薬を購入。「もうくっきり陽性の線が出ていて」と当時の衝撃を語った。
「妊娠わかったのがちょうど17週で、一応1ヶ月中絶できるっていう期間があった」と、妊娠中期に入った彼女は、たった1ヶ月で出産するかどうかという重大な決断を迫られることになる。その1ヶ月間、小姫南さんは毎日家族と話し合いを続けた。
子供の父親は「元カレ」
