それはSNSを使うこと。みちょぱから「見たいでしょ!でも!」と言われると、小姫南さんは「友達が遊んでるのを見たら絶対遊びたくなる。物も絶対欲しくなるんで、そうなる前に『もう絶対見ないでおこう』と」と、誘惑に負けないための強い意志を語った。

 天野ひろゆきが「そうすると、もうほぼ携帯禁止みたいなことじゃないの?」と驚くと、稲垣吾郎は「この時期に楽しみな時間があった?」と質問。小姫南さんは「楽しみな時間…やっぱ地元の友達が『息子も一緒に連れて遊ぼう』っていう誘い方をしてくれたら、やっぱりありがとうって思いました」と、友人の温かい配慮に感謝する気持ちを語った。

 香取慎吾も「気遣ってやっぱ誘うのもさちょっと…って人が多いけど、一歩踏み出して『行かない?』って言ってくれるのも嬉しいよね」と共感の言葉を送る。同じくシングルマザーとして出演していたFUKAさん(26)も「子供を産むと、本当の友達がわかるよね」と語り、小姫南さんも「わかる!」と強く頷いていた。

 一般的な高校生活では当たり前に使うSNSを自ら禁止するという、強い意志と自制心を持って子育てに臨んだ小姫南さん。「多分これ(当時のハードなスケジュール)は今の私が見ると多分若かったからできた」と振り返る姿に、草なぎ剛は「今も十分若いですけどね」と感心を示した。

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 現在は訪問販売のパートをしながら8歳になった息子・そらなくんを育てている小姫南さん。番組にはそらなくんも登場し、「ママはちょっと厳しい」と笑顔で答える場面も。母子の絆の深さを感じさせる微笑ましいやり取りに、スタジオは温かな雰囲気に包まれた。

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