アニメ『ドロヘドロ』新シーズン、2026年春に全世界ほぼ同時配信決定！カオスでポップな新キービジュアル公開

　TVアニメ『ドロヘドロ』の新シーズンが、2026年春に全世界ほぼ同時配信されることが決定した。あわせて新キービジュアルが公開された。

【映像】MAPPA制作のアニメ『呪術廻戦』

　2000年から18年にわたって連載された林田球氏の名作『ドロヘドロ』は、唯一無二の世界観かつ、ショッキングでカオスな内容から、国内外に熱狂的なファンを持つ作品。2020年にTVアニメ化された際には「映像化不可能」と言われた原作を見事に再現し、独特の質感とテンポで話題を呼んだ。

　今回公開された新ビジュアルは、第1シーズンに引き続きキャラクターデザインを担当する岸友洋の描き下ろし。トカゲの顔をした主人公カイマンの内蔵が人体模型のように丸見えになり、周囲には肉吊りフックにかけられた魔法使いたちのマスクが並ぶ。ショッキングな要素もありながら、一方でカイマンの気の抜けた表情や色彩のポップさが加わり、まさにドロヘドロらしい“混沌（カオス）”な仕上がりとなっている。

　監督は前作に引き続き林祐一郎、アニメーション制作はMAPPAが担当する。