【キリンチャレンジカップ2025】日本代表 2ー2 パラグアイ代表(10月10日/パナソニック スタジアム 吹田)
日本代表復帰となったMF中村敬斗が、高精度のクロスボールでチャンスメイク。美しい軌道のボールにファンたちが歓喜している。
日本代表は10月10日、キリンチャレンジカップ2025でパラグアイ代表と対戦。2度リードされる展開だったが、26分のFW小川航基が叩き込んだ無回転ミドルと後半アディショナルタイムのFW上田綺世のダイビングヘッドでドローに持ち込んでいる。
今夏の移籍騒動により代表活動から離れていた中村だが、10月シリーズで4カ月ぶりに復帰。パラグアイ戦では左のウイングバックとしてスタメン出場した。すると1ー1の同点で迎えた39分、右足のクロスでチャンスメイクする。
左サイドに開いてボールを受けた中村は、MFディエゴ・ゴンサレスと対峙。縦に突破する動きをフェイクに、マイナス方向へとカットインすると、そこから右足でインスイングのクロスボールを蹴り込んだ。
中村敬斗「えぐい」高精度クロス
