【映像】観客も“大合唱”…中邑の復活入場シーン
【映像】観客も“大合唱”…中邑の復活入場シーン
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WWE】SMACK DOWN(10月9日・日本時間10日/オーストラリア・パース)                

【映像】観客も“大合唱”…中邑の復活入場シーン

 WWEスーパースターの中邑真輔が4カ月ぶりにリングに帰還。不気味なペイントキャラを脱却する素顔でのサプライズ登場に会場も万雷の歓声で出迎え、圧巻の復活劇となった。

 中邑は、WWE US王座を持つサミ・ゼインがここ数週間行っている誰でもタイトル挑戦歓迎“オープンチャレンジ”の挑戦者としてサプライズ登場。日本からほど近いオーストラリア、パースのRACアリーナに詰めかけた観客は中邑の登場に大歓声で、生中継だったABEMAの視聴者も「おかえり待ってた」「お客さんが優しい」「合唱泣ける」「これはアツい」「すごいチャント」と大喜びだ。

 また、中邑は昨年11月以来“ウェイワード・サムライ”として不気味なメイクやマスクをかぶり活動していたが、この日は素顔で登場。入場曲はお馴染みの「The Rising Sun」に戻して登場し、久々の「イヤァオ」も飛び出す。会場からも大合唱が起きていた。

 中邑の登場は6月の「キングオブ・ザ・リング」トーナメント1回戦以来で、ゼインとの対戦は通算8度目。勝手知ったる好敵手と激闘を繰り広げるが、終盤に中邑が必殺技“キンシャサ”の構えに入ったところで、ゼインにUS王座を奪われたソロ・シコア率いるヒールユニット「MFT」に襲撃され、ノーコンテストに。

 復帰戦に水を差される結果となったが、今後に含みを持たせる展開に視聴者からは「ここからサミと共闘になったらアツいな」「ストーリーに入れてもらえてよかったな」などといったコメントも散見され、日本時間17、18日に開催されるWWE日本公演を前にポジティブな復活劇であったことは間違いない。

(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)

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