また、三代目が伝説的だったというエピソードも明らかになった。レッド・ホット・チリ・ペッパーズや、デヴィッド・ボウイといった世界的スターを手掛けた人物で、当時ネットがない状態で、「三代目の本をお土産で誰かが持ち帰ったり、口コミとかで」という広がり方をしたそうだ。
四代目にとっては、和彫りが周囲にあるのが当たり前の環境。自分に入れたのは意外にも24歳の頃だったという。「彫師をやりたいと言ってるけど、したくないとなった時に入ってたらどうしようもないから」。ただ、他人に施すのはまた違う話だそうで、「14歳で人に入れてた。三代目が伝説的すぎて、海外のタトゥーのコンペに行ったとき、『彫よしの息子か。じゃあ入れてくれ』と言われた」という事実が明かされると、スタジオには驚きの空気が流れていた。(ABEMA『ドーピングトーキング』より)
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