【国際親善試合】韓国代表 0ー5 ブラジル代表(日本時間10月10日/ソウルワールドカップ競技場)
「潰し屋」として知られるブラジル代表のMFカゼミーロが、危険なスライディングタックルを炸裂。スタジアムから大ブーイングが発生し、SNSも騒然となった。
ブラジル代表は日本時間10月10日、国際親善試合で韓国代表と敵地で対戦。18歳の新星・エステバンのゴールを皮切りに圧巻のゴールショーを演じて5発快勝を飾った。
一方でセレソンは、腕章を巻いてボランチに入ったカゼミーロを中心に守備も強固かつハードだった。象徴的だったのが、8分のワンシーンだ。敵陣でボールロストしてカウンターを食らいそうになった瞬間、ボールを持って前に運ぼうとした韓国の至宝MFイ・ガンインの前にカゼミーロが立ちはだかる。
カゼミーロは腰を落として両足で激しいスライディングタックル。左足でボールと足を刈り取り、イ・ガンインを吹き飛ばしたのだ。イ・ガンインはピッチに倒れ込み悶絶。主審がすぐさま笛を吹いて注意すると、カゼミーロは不敵な笑みを浮かべていた。
解説も思わず苦笑い


