そのままボックスの脇まで約40メートルを単騎でキャリー。最後は右足のクロスをゴール前に送り届けたが、走り込んだMF南野拓実には届かず、惜しくもシュートには持ち込めなかった。
しかしこのプレーにSNSのファンたちは「佐野えぐすぎる」「別次元」「回収しすぎ」「ボール奪えるし運べるってもう絶大すぎる」「佐野まじでいい!やばい!」「1人でなんでもできるやん」「コース取り完璧じゃん」「運ぶときの一瞬のフェイントがドリブラーなんよ」「佐野海舟は和製カンテ」「切り替えと判断良くて見てて本当に面白い」「佐野海舟の察知能力&ポジショニング、マジで遠藤や守田より上かもしれん」「バケモンすぎた」「遠藤以上の逸材なのでは」と大盛り上がりとなった。
スタッツサイト『Fot mob』によると佐野は10回のデュエルで8回に勝利するなど勝率80%を達成。特に空中戦では5戦5勝と圧巻の強さを見せた。また、インターセプトも4回成功させるなど、守備で大きく貢献している。
なお日本代表は、14日にキリンチャレンジカップ2025でブラジル代表と対戦する。
(ABEMA/サッカー日本代表)

