【国際親善試合】韓国代表 0ー5 ブラジル代表(日本時間10月10日/ソウルワールドカップ競技場)
ブラジル代表の選手たちが華麗な身のこなしとボールタッチで、鮮やかに中央を突破。韓国代表を翻弄した、踊るようなプレーにファンが驚愕した。
ブラジル代表は日本時間10月10日、国際親善試合で韓国代表と敵地で対戦した。18歳の新星・エステヴァンのゴールを皮切りに圧巻のゴールショーで5発快勝を飾った。
その84分、カナリア軍団のエンターテイメント性が爆発する。ブラジルはDFエデル・ミリトンとDFガブリエウ・マガリャンイスで即時奪回に成功し、MFルーカス・パケタから中央のFWロドリゴに縦パスが入る。ロドリゴからパケタにリターンパスが出ると、韓国の3選手に囲まれた状況でパケタはヒールキック。密集地を掻い潜り、再びボールがロドリゴに渡った。
このプレーで完全に中央を突破し、さらにロドリゴからペナルティーアーク手前に走り込んだパケタにパスが通る。パケタのシザースからロドリゴへの3度目のパスは韓国守備陣にカットされたが、たった2人のパス交換で相手にボールを触らせることなく中央から突き進んでいった。
「これ日本取れるか?」の声も


