ABEMA解説で来季からスーパーフォーミュラにドライバーとして復帰する松下信治は「100Rのコーナーに行くところに川ができるんですよね、雨量によって。その川に乗って…岩佐選手最速だったんですけどね。何事もなければポールポジションだったんですけど。いや、ほんともったいない、残念。本人が一番悔しいと思いますけど」とコメントした。

 昨年チャンピオンを獲得している“日本一速い男”の坪井も「(岩佐選手が)クラッシュした場所としては、僕もかなりハイドロしてたので、状況的にはかなり危険な状況だったかなと思う」と、危ない思いをしながら走っていたという予選を振り返った。

 結局、決勝は2度の赤旗で終了、翌12日の第10戦も悪天候で中止となった大荒れの週末を象徴する場面となった。(ABEMA『スーパーフォーミュラ2025』/(C)JRP)

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