「元々役者は表通りに家を建てられなかった」歌舞伎界のプリンスが語る“屋号”の知られざる由来

　歌舞伎の世界には一般人には馴染みのない独特の文化が数多く存在する。そんな謎に包まれた歌舞伎界の知られざる秘密が明かされた。

【映像】「元々役者は表通りに家を建てられなかった」屋号ができた理由

　ABEMAにて10月19日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#91では、「未来の人間国　宝！？イケメン歌舞伎役者が大集合！」と題し、片岡千之助、中村橋之助、中村米吉をゲストに迎え、歌舞伎界の裏側に迫った。

　成田屋（市川團十郎）、高麗屋（松本白鸚・松本幸四郎）、音羽屋（尾上菊五郎・尾上菊之助）、澤瀉屋（市川猿翁・市川猿之助）、松嶋屋（片岡仁左衛門・片岡秀太郎）など100種類以上ある屋号。これに対し「屋号ってなんなんですか？」というりんたろー。（EXIT）の素朴な疑問に、中村米吉が歴史的背景を詳しく説明した。