名門歌舞伎役者の子育てに隠された厳格な日常が、当の本人から明かされた。
【映像】中村橋之助の成長した現在の姿&幼少期の厳しすぎるスケジュール
ABEMAにて10月19日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#91では、「未来の人間国宝!?イケメン歌舞伎役者が大集合!」と題し、中村橋之助ら歌舞伎界の若手俳優たちがゲスト出演。橋之助が母・三田寛子の厳しい教育方針について赤裸々に語り、スタジオを驚かせた。
「母の性格なんですけど、何があっても休ませてもらえなかった」と切り出した橋之助。天野ひろゆきが「クイズ番組とかでおっとりしてるママはどこ!?」と驚くと、「子供の頃、お稽古ごと、踊り、お三味線、鳴り物だったり一通りやる」と幼少期から課せられた多くの稽古事について語った。
特に興味深かったのは橋之助の1週間のスケジュール表。月曜は学校終わりに日本舞踊稽古(野球部があるが練習に出られない)、火曜はスイミングと体操、水曜は野球部練習、木曜はゴルフ部練習、金曜はゴルフ部の練習があるが出られず、土曜は12時〜17時に鳴物かお三味線の稽古、その後日本舞踊稽古、日曜は父親が主役の際は観覧という超過密スケジュールだった。
「それがほんとに嫌だった」当時の複雑な心境を吐露
