2026年1月から放送されるTVアニメ最終章に先駆けて、「劇場先行版 アニメ『ゴールデンカムイ』札幌ビール工場編」【前編】が10月10日に公開された。【後編】は10月31日から劇場公開となる。
TVアニメ最終章の序章で構成された本作の前編公開を記念した舞台挨拶が10月12日に行われ、杉元佐一役・小林親弘、アシリパ役・白石晴香、白石由竹役・伊藤健太郎、土方歳三役・中田譲治、宇佐美上等兵役・松岡禎丞、月島軍曹役・竹本英史、鯉登少尉役・小西克幸、海賊房太郎役・関智一ら豪華出演声優陣が登壇した(MCを伊藤が担当)。
2018年から放送されているアニメシリーズ初の劇場公開ということで、主演の小林および白石から心境が語られる。
小林が「はじめてPV用のアフレコをして以来、約8年。最初は緊張して「俺は不死身の杉元だ!」というセリフを2回くらい噛んだのを思い出しました。劇場で観られることが感慨深いです」と当時を振り返ると、白石は嬉しいけれど寂しさもあると感想を述べる。
白石はTVアニメ最終章のアフレコに向かう際、歴代の主題歌をまとめたプレイリストを聴きながら向かっていたそうで、「感情を作りながら現場に向かっていたのですが、それを聴いただけで泣きそうになってしまって」と語っていた。
松岡の怪しげな動きに…日本語
- 日本語
- English



