新アニメ「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」が10月4日より放送スタートした。大の仮面ライダー好きである40歳の主人公が大事なグッズを処分する姿、そこからの熱い復活劇が、同年代の視聴者の心をわしづかみにしている。
【映像】仮面ライダーへの熱い心を取り戻す瞬間(18分30秒ごろ~)
主人公の東島丹三郎(CV:小西克幸)は、40歳になっても本気で仮面ライダーにあこがれており、バイトで稼いでは山で体を鍛え続けていたため、クマとも互角に戦える肉体を持っている。しかし、そんな彼もついに夢を諦めるときがきたようだ。自分が孤独死した際に大事な仮面ライダーグッズがゴミとして片づけられることがないよう、自らの手で全て売り払った。殺風景になってしまった部屋で、東島はひとりビールを飲んだ。
失意のなか、東島はたまたま訪れた夏祭り会場でショッカーに扮した強盗と遭遇。迷いつつも出店で買った仮面ライダー1号のお面を「へ~んしん!」と被り、「俺のは、“ごっこ”じゃないから……本気だから……!」と号泣しながら悪に立ち向かっていった──。
熱い心を取り戻す展開に、ネットの反応は
