一度は大量のグッズを手放した東島が仮面ライダーへの熱い心を取り戻す展開は、特に同世代の視聴者の胸を熱くさせたようだ。ネット上で、「ヒーローに憧れて、何にもなれなかった40代以上のおじさん達に刺さりまくりで凄いわ」「45歳のおっさんの心を熱くして頂きありがとうございます」「今季アニメで最高!めっちゃおっさんには刺さるアニメでした!」と反響が巻き起こっている。

 「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」は、作:柴田ヨクサル氏、協力:石森プロ、東映による漫画。「仮面ライダー」を愛しすぎる大人たちの“本気の仮面ライダーごっこ”を描いた物語だ。

第1話「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」
【あらすじ】

仮面ライダーに憧れる東島丹三郎は、仮面ライダーになるためバイトをしては山に籠り体を鍛えるという生活を送っていた。
そんな彼も今年で40歳。集めた大好きな仮面ライダーグッズが孤独死した後に取り残され、無造作にゴミ袋に入れられてく様を思うと耐えられず、全て手放してしまう。
そんな中、「ショッカー現る」というニュースが彼の目に飛び込み……

(C)柴田ヨクサル/ヒーローズ・Tojima Rider Project
(C)石森プロ・東映

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