「ロンドンSUMOフィーバー」の熱量は? 現地記者「塩をまくだけで大歓声」「すべての取組が終わっても観客は帰らない」 ニュース解説 2025/10/17 08:20 拡大する 日本時間の16日から34年ぶりにイギリスで大相撲ロンドン公演が始まった。 5400席の会場は満員御礼。観客らは迫力ある取組に釘付けになっていたが、現地の“熱量”などについてANNロンドン支局・立田祥久記者に聞いた。 相撲が行われた会場について立田記者は「ロイヤル・アルバート・ホールは1871年に建設されたホールで普段はオペラやミュージカルなどが開催される由緒ある場所だ。そんなホールの前に『ロンドン公演』『横綱』などと日本語で書かれた幟がたくさん立っている。開演前には太鼓が鳴らされ、ロイヤル・アルバート・ホールの周辺が昨夜はさながら国技館のような雰囲気になっていた」と説明した。 続きを読む