【写真・画像】19歳年下イケメン夫と結婚したマダム信子「ウチみたいなアホなおばちゃんと…」借金1億円を背負い葛藤した過去 2枚目
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 妹の夫が亡くなったのをきっかけに信子さんは大阪に戻り、幸治さんと「炭火焼肉かうかう倶楽部」をオープン。銀座で培った接客術もあり、店は大繁盛した。

 ところが事業拡大を図って新店舗へと手を広げた途端、日本中を「狂牛病」の恐怖が襲う。焼肉店は大打撃を受け、信子さんと幸治さんは1億円の借金を背負ってしまった。信子さんは「人生終わりやと思った」「男前やから幸治くんはどこかに行ってくれたらいいのに。うちみたいなアホなおばちゃんとなんで一緒におるんや、かわいそう」と当時30代前半だった夫の将来を案じ、毎日のように別れを考えていたという。

 しかし幸治さんは「情熱だけじゃなくて知恵もすごい。この人についていったら食べられないことはない」と信子さんの“サバイバル力”をリスペクト。「この人、何やっても生きるな」と圧倒的な信頼を寄せ、2人は絆を深めていったという。

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