【リーグドゥ】ロデーズ 2-2 スタッド・ランス(日本時間10月18日/スタッド・ポール=リニョン)
スタッド・ランスのMF中村敬斗が、衝撃の“吸着トラップ”を見せた。味方からの鬼パスを左足でビタ止めし、ファンたちが驚きの声を上げている。
日本代表の一員として10月14日のブラジル戦で同点弾を決めて王国相手の歴史的初勝利に貢献した中村は、すぐさまフランスに帰国。現地時間17日(日本時間18日)には、中2日でリーグドゥ第10節のロデーズ戦に左ウイングとして先発出場した。
すると前半アディショナルタイムには、見事な右足のコントロールショットでリーグ戦2戦連発となる同点弾ゴール。さらに、迎えた73分には衝撃のテクニックを披露した。
自陣で相手のパスをインターセプトしたDFニコラ・パロワが、前線に向かって鋭い縦パスを送る。最前線で抜け出す動きを見せていたFWハフィズ・ウマル・イブラヒムへのパスだったか、かなり強烈なボールだったが、コース上にいた中村が左足でビタ止めトラップを披露。足に吸い付くようなコントロールで味方へとボールを繋いだ。
「あれビタッと止めるの流石よな」の声も


