【明治安田J1リーグ】横浜F・マリノス 4ー0 浦和レッズ(10月18日/日産スタジアム)
PK判定に繋がる一連のプレーが物議を醸している。
J1リーグ第34節で横浜F・マリノスと浦和レッズが対戦。ホームの横浜FMが4点を奪って快勝を収め、残留に向けて大きな勝点3を獲得した。ただ、3点目に繋がる42分のシーンに浦和ファンは不満を募らせている。
横浜FMのFWジョルディ・クルークスが敵陣中央でのFKから曲がって落ちるボールを蹴り込むと、浦和のGK牲川歩見が反応。ジャンピングキャッチで防ぐためにボールを手中に収めたが、勢いよく飛び込んできた横浜FMのDF角田涼太朗と激突し、体勢を崩してボールをこぼしてしまった。セカンドボールを浦和のDF石原広教がクリアしようとしたが、同じく反応していた横浜FMのDFジェイソン・キニョーネスの足を蹴ってしまった。
主審の判定はPK。浦和の選手たちは抗議したが、VARチェックが入ったもののOFRなしで判定は覆らなかった。このPKをクルークスがGKの逆を突くシュートを右下隅に冷静に決めている。
接触とオフサイドのファウルを疑う声が多数




