「自衛隊違憲→合憲」「日米安保廃棄→認める」宿敵と連立した末路…自社さ連立・村山富市元総理の教訓 ABEMA的ニュースショー千原ジュニア,田中萌 2025/10/20 18:15 拡大する 第81代内閣総理大臣の村山富市氏が、101歳で亡くなった。1994年6月に行われた総理指名選挙では、小沢一郎氏率いる連立与党側が擁立した海部俊樹元総理と、当時野党だった自民党が担いだ村山氏の一騎打ちに。結果は、村山氏が海部氏を破り、自民党・日本社会党・新党さきがけによる「自社さ」連立政権が発足した。 自民党は、長らく政権与党として権力を牛耳っていたが、1993年の細川連立政権発足で下野していた。社会党は、その後の羽田政権で連立を離脱し、自民党に担がれる形で、自社さ連立政権が成立した。 続きを読む