【SVリーグ】大阪マーヴェラス 3ー0 アランマーレ山形(10月19日・女子第2節)
女子バレーで日本代表選手が見せた“弾丸サーブ”には場内も騒然。あまりに強烈な一撃は、レシーブ側の選手も呆然とするしかなかった。
10月19日に行われた大同生命SVリーグの女子第2節で、大阪マーヴェラスはアランマーレ山形と対戦。第2セットを1―2と追いかける場面で、日本女子代表にも名を連ねる宮部愛芽世が衝撃のサーブを放ってみせた。
打点の高さを活かした角度のついたジャンピングサーブを放つと、A山形の選手はあまりのスピードに誰も反応することができず。お手本のようなサービスエースが決まった。
宮部の魅力は、この場面を象徴するような打点の高さだろう。身長こそ173cmとオフェンスの選手としては決して高くはないものの、跳躍力と腕の長さは大きな武器だ。
この試合で宮部はチーム最多となる13得点を挙げるなど攻撃陣を牽引。セットカウント3―0の完勝に大きく貢献した。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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