石田探偵は、依頼者の弟が1日中履いていた靴下を提供してもらい、様々な方法で「くささのパワーアップ」を試みた。その実験の過程では、極限の挑戦として、お椀に靴下を入れお湯を注ぎ飲んでみるという試みまで行われた。依頼者は「飲むものではない」と結論づけた。

 次に石田探偵は、匂いをより強く感じるため、空気の綺麗な場所で嗅ぐという方法を提案。匂いがないところで思いっきり深呼吸してから匂いを嗅ぐと、依頼者は「さっきよりすごい」と効果を実感した。

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