さらに坪井は「大事なポイントで彼の守備力が光った。“持って”いないとできないこと」と言及し、鈴木選手がチェルシーFC所属のブラジル代表FWエステバンと対峙したシーンに注目。「相手の懐まで入っていって、足を出してボールを奪い取れる能力がすごく高い」と解説した。
加えて、鈴木選手の“引き付けてからヒラリとかわす”動きについて、「ブラジル選手を完全におちょくってるんですよ!」と言いつつも、「プレスを回避する、相手選手からのプレッシャーを“剥がして”いくプレーがすごく上手」と称賛した。
そんな鈴木選手が急成長している理由については、計算されたプレーはもちろんのこと、海外で活躍する選手が共通して持つ「よく分からないけど出来ちゃった」という“鈍感力”も寄与しているのではないか、と解説していた。
(ABEMAスポーツタイム)




