安楽のプレーに実況のMCアリー氏も「世界王者が来ました!その登りをご覧ください!ビタっ!ビタっ!この手の力!」と紹介。するとABEMAのコメント欄やSNSでは「すげー!」「一撃!」「まさにビタ止め!」「楽々じゃん!」「えっ?もう終わり?」とファンたちが盛り上がりを見せた。
あっという間に登り切った安楽は、白い歯を見せて右手でガッツポーズ。一気に地上に降りてくると、チームメートである天笠颯太とグータッチで喜びを分かち合った。
日本チームは、このボルダーで249.70点を獲得。6チーム中トップの成績で決勝進出となった。
なお、IFSCクライミンググランドファイナルズは、国際スポーツクライミング連盟(IFSC)が新設した『ボルダー』と『リード』による男女混合の国別対抗戦。日本の他に米国、カナダ、オーストラリア、イスラエル、韓国など世界ランク上位6カ国36人が参戦し、男女各2人の混合4人チームで競う。23日は予選が行われ、24日にはリードの決勝、25日にはボルダーの決勝が予定されている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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