【明治安田J1リーグ】京都サンガF.C. 1-1 鹿島アントラーズ(10月25日/サンガスタジアム by KYOCERA)
京都サンガF.C.のFW長沢駿による危険プレーに、鹿島アントラーズのFW鈴木優磨も激怒して詰め寄るなど一触即発の事態となった。
10月25日の明治安田J1リーグ第35節で、3位の京都と首位の鹿島が対戦。問題のシーンはゴールレスで迎えた12分だった。
京都が自陣でFKを弾き返した場面で、センターサークルの横に構えた京都の長沢と鹿島のDFキム・テヒョンが空中戦で接触。この際に、長沢の肘から腕がキム・テヒョンの顔面を捉えてしまった。
キム・テヒョンは顔を押さえてその場にうずくまると、長沢にはすぐにイエローカードが提示された。このプレーに怒った鹿島の選手たちは猛抗議し、鈴木も鬼の形相で近づき、長沢へなにやら強い言葉を発していた。
「大事故にならなくてよかったよ。これは危ない」の声も




