副市長の公募といえば、富山県氷見市は年間報酬約1011万円、静岡県掛川市は年間報酬約1240万円、大阪府箕面市は年間報酬約1600万円と、近年では民間登用の副市長公募は1000万円超えが主流となっている。
一方長野県白馬村では、今年1月に副村長を年間報酬約910万円で公募。県内外の18人から申し込みがあったものの、採用に至らなかったケースもある。
黒石氏は「市役所ベースの考え方と、民間から経営者を経て市長になった人間の物事の考え方はギャップがある。ブレずにやるべきことをしっかり完遂する組織を作っていきたいと思ったときに、市長と市役所のあいだでコミュニケーションの絆を紡いでくれる立場の方が、心強い方がいると良いなと思ったところはある」とコメントした。
締切は10月31日午後5時で、瀬戸内市ホームページの応募フォームから申し込むことができる。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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