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【映像】榊原郁恵が涙した70歳男性の人生・暮らし
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 『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)が10月26日に放送され、10代で両親を亡くし、祖父母や姉弟のために働き詰めの人生を送ってきた男性のストーリーが明かされた。

【映像】榊原郁恵が涙した70歳男性の人生・暮らし

 日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!? 衛星写真だけを手がかりにその地へと赴き、地元の方々からの情報をもとに、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく同番組。

 鳥取県で捜索隊が当初目指していたポツンと一軒家は、20年ほど前に廃業した養豚場だということが、地元住民たちへの聞き込みで判明した。しかし、7kmほど離れた山の中に「別のポツンと一軒家がある」というまさかの情報を得る。住民たちは慰労会の最中だったが、その一軒家までの案内役を買って出てくれた。

 ふもとの集落から車で30分。延々と続く急こう配でつづら折りの山道を登り切り、ようやくたどり着いたのは、6軒の家があったというかつての集落。そこで「しゃあない」と笑顔で取材を了承してくれたのは、70歳の男性だ。冬は雪が深いため、他の世帯は移住してしまったという。

70歳男性の働き詰めの人生
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