キッズオーディションのダンスレッスンで未経験の子どもが苦戦する様子に、2児の父・おぎやはぎ矢作兼が自身の経験から気持ちを代弁する場面があった。
“しなこ”らを手掛けるあぃりDXがプロデューサーを務めるキッズグループオーディション番組『Amazing Kids Audition』#4が10月30日に放送された。応募資格は5〜10歳(応募時点)で、合格者はあぃりDXも出演する『Harajuku Festival vol.1 ~子ども心を救え~』最終公演 in 国立代々木競技場(2026年1月3日開催)でのデビューライブが決定している。
1540人の応募の中から、書類・動画による1次審査を通過したのは64人。対面による質疑応答と課題曲(歌&ダンス)の披露による2次審査で20人、カメラの前で制限時間30秒で自己アピールをする3次審査で15人まで絞られた。
今回の放送では、あぃりDXが制作した課題曲の歌とダンスを練習して1カ月後に発表会を行う、3グループに分かれての4次審査の様子が公開された。2日目はダンスの振り入れが実施され、あぃりDXは「夢だった初めてのキッズダンスの先生になるデビュー日」と意気込みを語りつつ、「ダンスをやったことがある子も経験者の子もいるんですけど、難易度の高い振り・構成を作ってきました」と明かす。
専用のオリジナル練習着に大はしゃぎで練習に臨む子どもたちだったが、振り入れが進むにつれて、ダンス未経験者には苦戦が見られ始める。特にきいち(5)とりむ(7)は途中で座り込んでしまう場面があった。
「俺も若手時代…」矢作が子どもの気持ちを代弁
