番組MCの矢作は「きいちとりむだったら『ずるいよ…』って思っちゃう」と、2人の気持ちを代弁した。「若手時代に仕事で何度か踊る時があったのよ。でも何にもできないし、全然覚えられない。だから2人の気持ちがわかるよ」と自身の経験を語る。

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 その後も、きいちがダンス中にふざけてしまう姿を見て、「できないとふざけちゃうんだよ」と、子どもたちの照れ隠しであることをコメント。同じく番組MCで、3児の父のアンタッチャブル・山崎弘也も「できてないんじゃなくて、ふざけたことにしたいんだよね」と理解を示した。

 きいちのその日の絵日記には、『きょうはだんすのれんしゅうをしました みんながうまったからきいちもぜったいにがんばるぞ』、りむの絵日記には『きょうはじめてだんすをやりました はやくてむずかしかったです』と記されていた。

 これにしなこは「“悔しい”っていう感情がもし2人の中に芽生えてたなら、その種からどんどん成長するんじゃないかな」と、期待を寄せる。矢作も、「子どもの可能性。俺は無理だったけど、きいちはもしかすると今始めてできるようになるかもね。吸収力が違うから」と語った。(ABEMA/『Amazing Kids Audition|アメイジング キッズ オーディション』より)

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