夫婦ともに性的マイノリティー、しかし「子どもがほしい」 “友情結婚”した当事者「戦友のような感覚」「出産して自分のセクシュアリティーへの答えが出た」 ABEMA Prime 2025/11/03 09:30 拡大する 関西在住の小林さん一家。夫・小林さんと妻・ノリコさん(いずれも仮名)、2歳の娘の家族だが、ある特別な事情を抱える。それは「友情結婚」。愛情や性行為はなく、友情や信頼関係に基づいた“パートナー”として夫婦になる結婚の形だ。 こうしたケースを選ぶ人の多くが、性的マイノリティーの人々。異性に性的欲求を抱けなかったり、そもそも性的欲求がなかったりする人が、それでも「家族」や「子ども」がほしいとして、友情結婚を選ぶという。 続きを読む