【ブンデスリーガ】ハイデンハイム 1-1 フランクフルト(日本時間11月1日/フォイト・アレーナ)
フランクフルトのMF堂安律が、約30メートルをフルスプリントして相手シュートを阻止。日本代表の背番号10が披露したハードディフェンスをファンと解説者が絶賛している。
日本時間11月1日のブンデスリーガ第9節で、フランクフルトはアウェーでハイデンハイムと対戦。右ウイングで先発した堂安は14分、的確な守備で大ピンチを救う。
ハイデンハイムが右サイドで連続して球際を制し、深い位置まで突き進んでクロス。逆サイドに飛び込んだMFマティアス・ホンサクがダイビングヘッドで合わせようとした。
しかし、堂安がしっかりスペースをカバーしていた。ハーフウェーライン付近から爆速で自陣ペナルティーエリアまで帰陣し、ホンサクに激しく身体を寄せる。このハードディフェンスによりシュートは枠を外れ、フランクフルトは失点を免れた。
解説者も献身性を称賛
