【写真・画像】原田龍二、“津山三十人殺し”の現場での心霊体験を明かす「この世のものとは思えないような…」「とにかく逃げてくれと」 2枚目
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 1938年に岡山県の小さな集落で起きた「津山三十人殺し」。当時22歳だった都井睦夫は、自分を拒む集落への復讐心から1時間半の間に11件の家を回り計30人の命を奪った後、山中で自ら命を絶った。この事件は映画『八つ墓村』のモデルとされ、今なお日本犯罪史において語り継がれる大量殺人事件である。

 原田は2025年8月に自身のYouTubeチャンネル『原田龍二のニンゲンTV』の取材で岡山県に赴いた際に「津山三十人殺し」の現場である貝尾集落が近くにあると聞き、犯人が自決した荒坂峠という場所を目指したのだという。

 しかし、行き止まりの1本道に迷い込んでしまい、集落住民と鉢合わせになった際「あんたたち何しに来たんだ」と追い返されてしまった。そこで、寺の住職に「実は貝尾集落に来てみたくて来た」と相談したところ、集落を案内してくれることになり、都井の住んでいた家などを巡ることができたという。

【写真・画像】原田龍二、“津山三十人殺し”の現場での心霊体験を明かす「この世のものとは思えないような…」「とにかく逃げてくれと」 3枚目
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 集落を後にして、一行は最初に探していた荒坂峠を目指した。原田のYouTube撮影には、悪霊などを退散させる力を持つ阿部さんという方が同行していたのだが、荒坂峠に到着し、車から降りるや否や、阿部さんは「そこにその犯人の霊がいる」「この世のものと思えないような、悪魔みたいな顔をしている」と告げたという。

 さらに、スタッフの中にもう1人霊能力を持つ若い男性がいたそうだが、急に彼が驚いて顔面蒼白になり「僕も見ました」と証言したのだという。阿部さんの見解で「まさしくここだろう」という場所で、スタッフが犯人が残した遺書を読んでいた際、犯人の霊が原田の背後から取り憑こうとしたのだという。阿部さんがそれを阻止し、原田に対し「とにかく原田さんは車に逃げてくれ」と指示したそう。

 その後、原田たちが撮った映像を集落の関係者に見てもらったところ、住民たちが知る犯人が自決した場所と、スタッフたちが霊を見た場所が正しく一致していたことが判明したと明かした。

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