依頼者がいつもトレーニングしている山で、2人がサルになりきり、遂に合流。2匹は生き生きと山を駆け上がり、追いかけっこや競争を楽しんだ。さらに、サルの行動に不可欠な「毛繕い」を互いに行い、「ケンカ」(威嚇や力比べ)にまで発展した。お互いに研究してきたサルの行動を全てぶつけ合う、野生的な共同生活を満喫した。

 この依頼者は、先日、四⾜⾛⾏の100メートル⾛で14秒55というギネス新記録を樹⽴し、メディア等で⼤きく取り上げられている。